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三芳町の住民サービスを向上させる取組に関する記事が、7月7日(日曜日)の埼玉新聞に掲載されていましたので御紹介します。

三芳町は、大阪市に本社があるフォントメーカーの株式会社モリサワと「ユニバーサルデザインフォントの活用に関する協定」を締結しました。

「ユニバーサルデザインフォント(UDフォント)」は、文字の形を分かりやすく、間違いにくくした文字です。例えば、UDフォントの教科書体は、学習指導要領に準拠し、文字の書き方の方向や点、はらいの形状を保ちながら、線の太さの強弱を抑え、弱視の方や読み書きに障害を持つ方に配慮したデザインとなっています。弱視の方を対象にした実験により、従来ある教科書体よりも読みやすくなることが立証されているそうです。

三芳町では、町の広報誌に対して「文字が小さく読みにくい」などの意見が住民から寄せられたことを受けて、平成24年から通常より文字が大きく読みやすいUDフォントを広報誌に導入しました。
町民の皆さんの評判が良かったため、今回、株式会社モリサワの「民(みん)の力」も活用できるよう協定を締結して、学校での通知書や住民票の写しの申請書類など全庁的に7月からUDフォントを順次導入することにしたそうです。

平成30年5月31日(木曜日)のブログでも紹介しましたが、三芳町の広報誌は、全国の自治体が参加する全国広報コンクールにおいて、これまでに最高賞である内閣総理大臣賞をはじめ、数多くの受賞歴があります。「住民にとって一番良いことは何か」、「どうやったらより良く、より分かりやすく伝わるか」を常に考えて取り組んでいるからこその結果なのだと思います。

今回御紹介した取組を実施できたのも、「住民のために役に立つ」という「役所」「役人」魂を三芳町の職員が持っているからだと思います。

県でも広報紙「彩の国だより」にUDフォントを導入していますが、全庁的に導入するのは三芳町が県内初だそうです。三芳町の取組を是非参考にして、埼玉県庁でも検討していきたいと思います。

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