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「笑い療法士」という仕事があることを4月22日(日曜日)の埼玉新聞の記事で知りました。

笑い療法士は、外科医である高柳 和江(たかやなぎ かずえ)さんが理事長を務める「一般社団法人癒しの環境研究会」が認定する資格で、2005年以降、全国で892人が認定され医療や福祉の現場で活躍しているといいます。
患者から笑いを引き出したり、自然に笑いが生まれる環境をつくり出したりして、自己治癒力を高めるためのサポートをするのが役割です。資格は、1級から3級まであるそうです。

県内には65人の笑い療法士がいて、記事では熊谷総合病院に勤務する笑い療法士2級の資格を持つ女性の活動の様子が紹介されていました。
診察室で下を向いたままの、食事制限を守れない糖尿病の男性患者に対し、思わぬ掛け合いを仕掛けて男性の笑いを誘いました。すると、その男性は萎縮することなく伸び伸びと話せるようになったということです。
その後、この男性は暴食ぶりを素直に打ち明け、自己管理もできるようになったそうですから、正に「笑いは治療」「笑いは薬」になるということでしょう。

言うまでもありませんが、笑いにはその場の緊張をほぐし、心の通い合いを後押しする力があります。私も、イベントの挨拶などでは冒頭にジョークを入れたりして会場の笑いを誘っています。上手に笑いが取れると会場が一つにまとまり、イベントそのものも盛り上がります。

新年度が始まって1か月。「五月病」などという言葉もあるように、職場内にもちょっと疲れを感じている仲間がいるかもしれません。是非、笑いの力で心をほぐし、連帯感を強めていただきたいと思います。

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