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我が国では子供の7人に1人が貧困状態にあるといわれています。
貧困世帯の子供は、教育や体験の機会が奪われ人生の選択肢が狭められる傾向にあり、結果的に親から子へ貧困が連鎖しやすくなっているということです。
貧困の連鎖を断ち切るため、県では平成22年度から全国に先駆けて生活保護世帯の中・高校生の学習支援に取り組んできました。平成30年度からは対象を小学生に広げた「ジュニア・アスポート事業」も始めました。

一方、県内の各地で「子ども食堂」の取組が急速に広がっています。子供の自己肯定感を育む居場所として、地域の皆さんの創意工夫により多様な形で展開されています。
県では、このような地域の皆さんによる子供の居場所づくりの取組をしっかり応援していくため、昨年末に「こども応援ネットワーク埼玉」を立ち上げました。
個人、企業、団体など誰でも無料で会員になれます。昨年12月からの約3か月で会員数は235になりました。
会員になられた方には、県が支援先や活動先をマッチングし、活動を後押しします。例えば、寄付したい、食材を提供したい、空き家を使ってほしいなどの意向を伺い、相手方を県が探します。
一人一人ができることは小さくても、つながると大きな力になります。
また、会員の取組事例をフェイスブックやウェブサイトで情報発信します。フェイスブックは埼玉県民を中心に3,300人以上のファンがおり、毎日拡大しています。

現在、県内には、子ども食堂や無料塾、プレーパークなど地域の皆さんが運営する「子供の居場所」が164か所あります。これを県内の小学校区の数と同じ800か所程度に増やすことが目標です。子供が一人で歩いて行ける距離に一つは居場所がある状態を目指します。

「こども応援ネットワーク埼玉」の会員登録について(外部サイト)

問い合わせ先
埼玉県福祉部少子化対策局長付企画幹
電話 048-830-3204
メール kodomoouen@pref.saitama.lg.jp

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