2月14日(木曜日)、県立特別支援学校さいたま桜高等学園の生徒さんと株式会社ローソンの皆さんが県庁にお越しになり、両者がコラボレートして開発した新商品を紹介していただきました。

その新商品とは、さいたま桜高等学園生産技術科フードデザインコース3年生の生徒さんたちが考案し、ローソンの協力を得て商品化した「もっちりとしたさくらあんぱん」です。

もちもちとした食感の生地でこしあんと求肥(ぎゅうひ:餅粉に砂糖や水飴を加えて練り上げたもの)を包み、表面に桜の花びらの塩漬けがトッピングされています。

パンの形はさいたま桜高等学園の校章である「桜の花びら」をイメージしているとのことです。

試食させていただきましたが、その名のとおりもちもちとしてとてもおいしく、また和菓子を感じさせる風味もあり、ついたくさん食べてしまいました。

2月26日(火曜日)から関東甲信越のローソンのお店で発売されます(税込135円)。お店で見かけた際には是非、御賞味ください。

県は学校と企業などが協力して互いの力を地域に生かす「学校地域WIN-WINプロジェクト」を実施しており、今回の取組はその一環として行われました。

こうした取組が更に広がり、学校と地域、企業などがWIN-WINの関係を築いていくことを期待しています。