今日は、埼玉県を代表する観光エリアである秩父市に誕生する名所「秩父ジオグラビティパーク」の御紹介です。
パークは、秩父鉄道の三峰口駅近くの荒川沿いに位置し、高さ70メートルのバンジージャンプなど五つの空中遊戯施設が、今後数年かけて整備されるということです。
また、このパークは、民間活力により河川の水辺空間に「新たな魅力」と「賑わい」を創出するために県が進めている「水辺空間とことん活用プロジェクト」によって整備された施設でもあります。
このうち二つの遊戯施設が完成し、3月中旬から下旬にオープンする予定です。一つは、荒川の水面から高さ約50メートルに張られたつり橋(長さ約100メートル)をハーネス(安全帯)を付けて歩いて渡る「キャニオンウォーク」。もう一つは、滑車につり下がる格好で一気に川を横切る「キャニオンフライ」です。二つの施設からは、秩父の山々と眼下に広がる荒川の青緑色に澄んだ川面がとても美しく見えるのではないかと想像されます。
私は高所恐怖症ですので体験は難しいですが、入り口ぐらいまでは行ってみたいなと思っております。
また、3月16日(土曜日)には、秩父の入り口ともいえる飯能市の宮沢湖のほとりに「ムーミンバレーパーク」がいよいよオープンします。世界的人気キャラクターであるムーミンのテーマパークです。時期が来ましたら、こちらも改めて御案内したいと思います。
こうして、埼玉に観光客を呼び込む施設が次々とオープンすることは、大変喜ばしいことです。