5月6日(日曜日)、JR浦和駅東口の駅前市民広場で「ラグビーワールドカップ2019™」の500日前イベントを行いました。
このイベントは、県南部での盛り上がりの契機にしたいと思い開催したもので、参加者は延べ約1万人と大盛況でした。

また、開催地である熊谷市に「ラグビーロード」ができました。ラグビーロードはJR熊谷駅から試合会場の熊谷ラグビー場に至る県道の区間で、来年秋のラグビーワールドカップを前に、熊谷市が命名しました。

「ラグビーロード」の区間に含まれる「さいたま博通り」は、1994年の命名以来24年ぶりに改称され、沿道9か所の道路名板の表記が「ラグビーロード」に変更されました。とりあえずの応急措置として、新しい通りの名前である「ラグビーロード」の文字とラグビーボールのイラストなどを描いたシールを貼り付けたそうです。
今年度中には、新たな名板やラグビーにちなんだモニュメント、また照明などを区間全体に整備するそうです。

このように熊谷市では街中でラグビーワールドカップ2019™埼玉・熊谷開催の準備を整えています。ラグビーワールドカップの開催まで、既に500日を切りました。世界中から埼玉、熊谷を訪れるラグビーファンの皆さんに埼玉県の良さを十分に知っていただくため、県内各地でラグビーワールドカップを盛り上げる仕掛けをしっかり作っていかなければならないと思いました。