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「街からビールが消える?」かもしれないという情報がまことしやかに飛び交っています。何のことかと言いますと、この9月に開幕するラグビーワールドカップ2019™日本大会の話です。

抜かりない「おもてなし」を目指す大会組織委員会は、開催都市にビールの品切れ注意を呼び掛けるとともに、飲食店関係者や卸売業者を対象に説明会を開催しています。

海外のラグビーファンは試合前から終了した後まで1日中ビールを飲み続けると言われ、過去の大会では実際に多くのバーなどで品切れ状態になったこともあったそうです。

組織委員会によると、前回のイングランド大会では、同じ会場で行われたサッカーの試合に比べ平均6倍以上のビールが消費されました。大会中の消費量は、パブリックビューイングなどが行われるファンゾーンを含め190万リットルにも上ったとのことです。

ラグビーファンがビール好きなのは、「アフターマッチファンクション」というイベントが関係しています。これは、試合終了後、両チームの選手、レフリー、関係者などが一同に集い、軽食や飲物を楽しみながら交流を深めるというものです。

試合が終われば敵味方関係なく、同じラグビー仲間として健闘を称えあおうという「ノーサイドの精神」から来ているといわれています。

もし品切れになった場合、ビールをこよなく愛するラグビーファンによりSNSなどで流布(るふ)され、気の抜けたビールのように日本の評判がガタ落ちになるのではと組織委員会も気が気ではないようです。

今大会では、海外から50万人以上の方が日本を訪れると見込まれています。日本のすばらしさを世界に向けて発信するため、ビールだけでなく会場運営や輸送体制など全てにおいて万全を期して大会に臨まなければなりません。

さらに、海外のラグビーファンにビールだけでなく、地酒やワイン、ウィスキーなど埼玉のお酒も「うまいぞ!」ということをしっかりアピールしたいと思います。

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