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今日は「KISSの法則」について御紹介します。

この法則は、英語の「Keep It Short and Simple」の頭文字からとったもので、「簡潔に単純にしておけ。」という意味だそうです。

「Keep It Short and Simple」という言葉は、アメリカの航空機メーカー、ロッキード・マーティン社の技術者がつくったものです。航空機の設計を行う立場から、できるだけ単純に(簡潔に)することが成功の鍵であり、不必要に複雑にすることは避けるべきである、ということを言い表したものです。

「KISSの法則」は仕事の改善や効率化の観点で活用できます。
できるだけ「簡潔に単純に」伝わるように心掛けて説明や報告を行うようにすれば、正確に、分かりやすく、短時間で相手に伝わります。口頭での説明や報告だけでなく、作成する文書や資料にもこのことは当てはまります。

また、手引やマニュアルなどもできるだけ「簡潔に単純に」作成しておくと、内容の見直しも行いやすくなります。どこを見直すべきなのか、どう変えればいいのかが分かりやすく、またその作業の負担も軽減できるからです。必要な見直しを行い、改善やバージョンアップを継続的に行うことで、いわゆる「PDCAサイクル」を実現できます。

なるべく短くシンプルにした方が伝えやすいことは分かっていても、それができないことが多いようです。
私もこれまで、「主語を明確にして簡素で明快な内容の文章にする。」「1文は40字以内でまとめる。」「説明・決裁は5分以内で行う。」などを職員に対して徹底してきました。かなりの部分で浸透してきましたが、今回紹介した「KISSの法則」とすると、より覚えやすいかもしれません。
皆さんも、「KISSの法則」を取り入れ、仕事の改善や効率化をより一層進めてみてはいかがでしょうか。

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