3月16日(土曜日)、フィンランドの作家 トーベ・ヤンソンさんが描いたムーミンの物語をテーマにした「ムーミンバレーパーク」が、飯能市にある宮沢湖のほとりにいよいよオープンします。
昨年11月に開業した「メッツァビレッジ」に隣接し、湖面を除いた面積は約7.3ヘクタールと、東京ドーム約1.5個分の広さがあります。その広大な敷地は「はじまりの入り江」、「ムーミン谷」、「コケムス(フィンランド語で”体験”の意)」、「おさびし山」の4つのエリアに分かれています。
メインエリアである「ムーミン谷」には、キャラクターショーが楽しめる野外ステージの「エンマ テアッテリ(エンマの劇場)」やムーミン一家の住まいを再現した「ムーミタロ(ムーミン屋敷)」などがあり、正にムーミン一色です。
「コケムス」では原作者のトーベ・ヤンソンさんに関連した企画展などが行われるほか、ムーミン谷のジオラマ、グッズショップ、レストランも併設されています。
また、「おさびし山」は、子供たちが自然の中で元気いっぱい遊ぶことのできるアスレチックやツリーハウスなどがあり、体を動かして遊べるエリアとなっています。無料ゾーン「メッツァビレッジ」と合わせて、大人から子供までムーミンの世界を満喫できる施設になっています。
2月27日(水曜日)のブログで御紹介した「秩父ジオグラビティパーク」に続き、また埼玉に新しい名所ができたことをうれしく思います。是非皆さんもムーミンの世界を体験しに来てください。
その後に、飯能市だけでなく周辺の日高市や入間市、更には秩父地域にも足を伸ばしていただき、自然や歴史など埼玉の良さをもっと感じていただけたらと思います。