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昭和期に活躍された陽明学者、哲学者である故安岡 正篤(やすおか まさひろ)先生の「活学語録カレンダー」という日めくりカレンダーを使っています。
先週1月17日(木曜日)は、中国の清朝末期の極めて有能な政治家であり、軍人の曽国藩(そうこくはん)が遺した「四耐四不訣(したいしふけつ)」という名言でした。
私の「世の中学」、あるいは座右の銘として、この言葉は非常に心に染みるものですので紹介したいと思います。

『四耐四不訣』
耐冷 耐苦 耐煩 耐閑
不激 不躁 不競 不随
もって大事を成すべし

冷(れい)に耐え ― 人間は世間の冷たいことに耐えなければならない。
苦に耐え ― 苦しみに耐えなければならない。
煩(はん)に耐え ― わずらわしいことにも耐えなければならない。
閑(かん)に耐え ― ひまに耐えなければならない。
げきせず ― 大事をなさんとする者は興奮してはいけない。
さわがず ― ばたばたしない。
きそわず ― つまらぬ人間と競争をしてはいけない。
したがわず ― 人のあとからのろのろついて行くのは最もいけない。

これを実践するのは非常に難しいことですが、大事を成すにはこうした姿勢が重要だと改めて胸に刻んだところです。

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