「赤い羽根共同募金運動」が10月1日(土曜日)から始まりました。今年は昭和22年に第1回の共同募金運動が始まってから70年目という節目の年です。毎年多くの方が募金をされ、赤い羽根を受け取るという光景が各所で見られます。皆さんおおらかです。何に使われるか追いかけている人はいないようです。この機会に、改めてこの募金がどのように使われているのかをきちんとお知らせしたいと思います。

まず、募金目標額を決めるため、埼玉県内で活動する福祉団体等から寄せられた資金支援の必要額を取りまとめます。今年の募金目標額は、10億6,799万5,000円となりました。内訳は、「赤い羽根募金」で6億8,200万円、「地域歳末たすけあい募金」で3億6,399万5,000円、「NHK歳末たすけあい募金」で2,200万円です。この目標額を達成するために関係団体の皆さんたちが、努力されているわけです。

それでは集まった募金が具体的にどのような形で使われるのかというと、市町村の社会福祉協議会が行う福祉活動などに使われます。具体的には、子育ての悩みを共有できる憩いの場所作り、学校や地域で行われる福祉教育やボランティアの体験などであったりします。社会福祉施設の補修や備品の購入にも使われます。また、地域で活躍するボランティア活動、障害者の社会体験や就労のための支援にも使ったりします。あるいは、地域から孤立をなくすための事業や災害に備えた活動にも使われます。こうした様々な活動のために赤い羽根共同募金は使われているのです。

今年は10月3日(月曜日)、県議会の本会議中ではありましたが、朝8時から浦和駅、大宮駅、川口駅に、私や副知事、また県議会議員の皆さんたちもそれぞれ手分けして立ち、地元の市長さんたちにも参加していただき募金活動を行いました。私が参加した浦和駅では、県立浦和第一女子高校から17名、さいたま市立浦和高校から5名、浦和ルーテル学院初等部から5名の皆さんも参加してくださいました。

改めて募金に御協力いただいた皆様に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。