プロ野球、埼玉西武ライオンズの4番バッター 山川 穂高(やまかわ ほたか)選手に食中毒予防のPRでも活躍していただいています。
実は食中毒の原因の約7割は、生肉や加熱不十分な肉を食べたことによるものです。そこで、県内のスーパーや百貨店、食肉店などの売り場で、山川選手が「ホームランの源、ステーキ大好き!!」「しっかり焼いて食べようね」と呼び掛けるPOP広告を掲げ、食中毒を予防するキャンペーンを始めました。
期間は7月9日(月曜日)から10月8日(月曜日)までの3か月間です。現時点で506店舗が協力していただけることになっています。
今回の起用は、平成28年6月に県と埼玉西武ライオンズが締結した包括連携協定によるものです。
山川選手は、こどもの日のヒーローインタビューで野球がうまくなるコツを聞かれたとき、「ステーキ(を食べること)です!」と即答されていました。
また、ホームランを打つと夫人が御褒美にステーキを用意してくれるそうです。
さらに、プロ野球のオールスターファン投票でも一塁手で第1位を獲得するなど、幅広い層に人気が高いことから今回のお願いをしたものです。
POP広告のほぼ全面が、ホームランを打った後ベンチでハイタッチする山川選手の姿なので、きっと多くの皆さんの目を引くことと思います。食中毒予防の大切さが浸透することを大いに期待しています。
そして、山川選手も更にホームランを打ち、よく火を通したステーキを食べて、埼玉西武ライオンズの優勝に貢献していただきたいと思います。