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5月に中国の江蘇省(こうそしょう)太倉市(たいそうし)で行われた「第28回世界競歩チーム選手権」シニア男子50キロメートル競歩において、日本チームが史上初の団体優勝を果たしました。
団体は上位3人の成績で競われます。朝霞市にある自衛隊体育学校の荒井 広宙(あらい ひろおき)選手が第1位、勝木 隼人(かつき はやと)選手が第2位、そして第3位も日本人選手という圧倒的な強さで優勝を決めました。正に世界一です。さらに、荒井選手は、リオデジャネイロオリンピックの銅メダルや昨年の世界選手権の銀メダルに続く快挙でもあります。

今年2月に、本県出身の設楽 悠太(したら ゆうた)選手が16年ぶりに男子マラソンの日本記録を塗り替えました。それに続けとばかりに、県内で練習を積んでいる競歩チームの荒井選手と勝木選手が世界第1位、第2位を独占するというすばらしいニュースが飛び込んできたことは、大変うれしいことです。

6月14日(木曜日)に、靑葉 昌幸(あおば よしゆき)埼玉陸上競技協会会長と共に県庁にお越しになった荒井選手と勝木選手は、大会の疲れも感じさせないほどお元気そうでした。私からは、「東京オリンピックでも日本の陸上競技は非常に期待が持てる。」という話をさせていただきました。
両選手に練習方法などを伺ったところ、意外なことに、試合本番と同じ距離である50キロメートルの練習はしないそうです。午前中は45キロメートルで歩くのを止めておき、午後はスピードを維持しながら10キロメートルを歩いて最後の追い込みをかける、という練習を繰り返しているそうです。

今後、アジア大会、世界選手権大会、そして東京オリンピックと続いていきますが、日本の競歩チームがこの勢いのまま、ますます活躍されることを期待しています。

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