「2016彩の国食と農林業ドリームフェスタ」が、11月19日(土曜日)と20日(日曜日)に、越谷市のしらこばと水上公園で開催されます。埼玉県では「近いがうまい埼玉産」をキャッチコピーに、農産物の地産地消運動を展開しています。川口市やさいたま市などの県南部を見ていると、都市としての埼玉県のイメージが強いですが、意外や意外、農業県としてもなかなかのものです。
例えば、花の産出額は全国5位、野菜は全国6位です。お酒だって負けていません。清酒出荷量は全国4位です。そして「小麦」は全国で5位です。また、野菜の中には全国1位も数多くあります。「ねぎ」、「ほうれんそう」、「さといも」、「こまつな」、とりわけ「さといも」と「こまつな」は不動の1位で、「ねぎ」と「ほうれんそう」は千葉県と毎年1位を争っています。3位以内が9品目もあるぐらいです。農業産出額は全国17位なので、47都道府県では真ん中以上の県ということになります。特に、平成18年をベースにすると、埼玉県の農業産出額の伸びは全国よりも5ポイント程度上回るなど、大変農業が盛んです。
埼玉県の農林業が意外に活発なことを改めて御理解いただくために、是非「2016彩の国食と農林業ドリームフェスタ」にお越しください。そして、新鮮でお手頃な野菜を思いっ切りお買い求めになってはいかがでしょうか。
2016彩の国食と農林業ドリームフェスタ