ラグビーワールドカップ2019日本大会™の開幕まで、あと4か月となりました。そんな時、良いニュースが飛び込んで来ました。

TBS日曜劇場で7月から9月まで「ノーサイド・ゲーム」というラグビーを題材にしたテレビドラマが放映されることになりました。原作は、「陸王」や「下町ロケット」で有名な人気作家、池井戸 潤(いけいど じゅん)さんの書下ろしの新作で、小説は6月13日(木曜日)に発売されます。それが早くもドラマ化されることになります。

しかも、うれしいことに全10話の中で数回、熊谷ラグビー場のシーンが登場するそうです。いよいよ本日から熊谷ラグビー場でドラマの撮影が始まりました。

ドラマの主演である大泉 洋(おおいずみ よう)さんが演じるのは、大手自動車メーカーの中堅サラリーマンです。左遷人事で工場の総務部長として赴任したところ、会社の廃部寸前のラグビーチームのゼネラルマネージャーを兼務することになり、仲間とともに再起をかけた戦いに挑むというストーリーのようです。

ラグビーの基本精神を表す言葉に「One for All,All for One 一人はみんなのために、みんなは一つの目標のために」がありますが、一人一人が自分の役割を果たし、チームの目標に向かって自ら行動する姿、逆境を乗り越えていく姿が、このドラマでどのように描かれるのか楽しみにしています。

ラグビーワールドカップ2019日本大会™の開幕前にこのようなドラマが放映されることは、大会気運の盛り上げには絶好のチャンスです。9月6日(金曜日)には、ラグビー日本代表壮行試合として南アフリカ代表との試合も熊谷ラグビー場で行われます。

「4年に一度じゃない、一生に一度の体験だ」と言われるラグビーワールドカップ2019日本大会™をみんなで盛り上げていきましょう。