4月2日(火曜日)、昨年6月14日から7月15日まで開催された2018FIFAワールドカップロシア大会で、日本代表として活躍した埼玉県にゆかりのある選手に「彩の国功労賞」を贈呈させていただきました。

知事公館で行った贈呈式には、浦和レッドダイヤモンズに在籍の槇野 智章(まきの ともあき)選手のほか、地元埼玉県出身の川島 永嗣(かわしま えいじ)選手と原口 元気(はらぐち げんき)選手の御親族が出席されました。現在、川島選手と原口選手は、海外のチームに在籍しています。
また、齊藤 正明(さいとう まさあき)埼玉県議会議長ほか県議会議員の方々、公益財団法人埼玉県サッカー協会の鈴木 茂(すずき しげる)会長に御臨席いただきました。

なお、現在ベルギーのチームに移籍され、当日御都合がつかなかった遠藤 航(えんどう わたる)選手には、表彰状などを郵送させていただきました。

受賞者との写真撮影など、短い時間ではありましたが、大変楽しいひとときを過ごすことができました。

日本列島全体を感動と熱狂の渦に巻き込んだロシア大会での日本代表の活躍は、まだ皆さんの記憶に新しいところだと思います。特に決勝トーナメント1回戦で、優勝候補だった当時FIFAランク3位のベルギーを相手に一時2点リードしたことは、世界でも高い評価を受けました。

今後も埼玉の代表として、県民の皆さんに夢と希望を与えてもらえるよう、更なる活躍を心から期待しています。

【参考】彩の国功労賞
スポーツ、文化等の各分野において、国内外で高く評価される功績を挙げ、広く県民に夢と希望を与え、潤いと活力のある社会づくりに貢献したと認められる個人又は団体に対して行う表彰。