4月4日(木曜日)に「第27回全国さくらサミットin幸手」の式典に出席しました。サミットには、全国から桜を誇る18の市区町村が集まり、埼玉県からは幸手市のほかに北本市と越生町が出席しました。

このサミットは、桜を生かしたまちづくりに取り組んでいる自治体が、互いの観光振興やまちづくりの手法などを情報交換しながら、共に地域振興を進めていくために組織されたものだと聞いています。
27回目の今回は、遠くは九州から、北は宮城県、秋田県、福島県などからも参加され、幸手権現堂桜堤のすぐ近くの北公民館で開催されました。

幸手権現堂桜堤は、全国の「一度は行きたい!桜の名所20選」に入るなど、関東でも指折りの桜の名所です。正にサミットの会場にふさわしい場所だと感じました。

昨日もNHKの朝のニュースで紹介されましたが、これから毎日のようにテレビのニュースなどで取り上げられるのではないでしょうか。4日の時点では、桜と菜の花いずれも七分咲きぐらいでした。ちょうどピークが明日、あさっての土曜日、日曜日になりそうです。何と言っても権現堂の堤に咲く桜と菜の花、つまり、ピンクと黄色のコントラストがとても美しいものです。平日の午前10時前後にもかかわらず、もう大勢の人が集まっておられました。お出かけの際には、時間に余裕を持って出発されることをおすすめします。

是非一度はこの権現堂桜堤の桜と菜の花のコントラストを見ていただきたいと思います。