6月2日(土曜日)、飯能市の大久保 勝(おおくぼ まさる)市長と共に市内の宮沢湖周辺に建設中の「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」を見学してきました。

世界的に人気のあるムーミン一家とその仲間たちに出会えるテーマパークがまもなくオープンします。全体の開発面積は36.2ヘクタール(東京ドーム7.7個分)で、湖面を除いた開発予定地は22.9ヘクタールに及ぶということです。
湖畔の森で北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」が今年の11月9日(金曜日)、ムーミン一家とその仲間たち、そして新しい発見に出会える「ムーミンバレーパーク」が2019年3月に開業する予定です。
敷地内には、展示施設やムーミンの屋敷があり、海のオーケストラ号やメッツァホール、マーケットホール、バイキングホールなど盛りだくさんの仕掛けが用意されています。また、湖でカヌーやレンタルボートを楽しむこともできるそうです。

こうした新たなテーマパークが完成することで、子供たちにとって、あるいはファミリーにとって、埼玉県がより一層楽しい場所になるのではないかと大変期待しています。

また、お隣の日高市には、秋になると日本一と言われる曼珠沙華の群生が見られる巾着田や、「豚のテーマパーク」とされるサイボクハムがあります。飯能市は埼玉県の一大観光地である秩父の入り口ということもあって、地域全体での相乗効果も期待できるものと考えられます。
是非、埼玉県の新しい観光名所の一つになってほしいものです。