面白い「一口話」は場を和ませ、人々を笑顔にします。県内のある企業家の方から紹介された「一口話」のうち、まずは定番のものからいくつか披露してみたいと思います。
(有名すぎる話)「あの横丁に囲いができたってねー」
「へー(塀)」
(この変形バージョン)「隣の空き地に塀ができたね」
「カッコイー(囲い)」
「オイ、その角のところだが、台所にしたらどうだ」
「勝手にしろ」
「お前のうちじゃ、鍋で飯炊いてんだってねー」
「構わねー(釜はねー)でくれ」
「この帽子どいつ(ドイツ)のだ」
「あっ、おらんだ(オランダ)」
「外をお坊さんが通っていくね」
「おー、そう(僧)かい」
「犬のフンを踏んじゃったよ」
「ふーん」
「雷さんはゴロゴロ鳴って怖いね」
「なる(鳴る)ほど」
「雨漏りがするね、どっかに穴が開いているのかね」
「やーねー(屋根)」
いずれも使い込まれた味わいのようなものがありますね。