またまたラグビーワールドカップ2019™に助っ人が現れました。なんと、公益財団法人埼玉県学校給食会がラグビーワールドカップを応援するデザインの食材を開発し、「ラグビーワールドカップ2019™埼玉・熊谷」開催を盛り上げてくれることになりました。強力な味方です。4月から県内小中学校の給食で提供されます。
3月15日(木曜日)に、新井 彰(あらい あきら)埼玉県学校給食会理事長、立川 正公(たちかわ まさきみ)全埼玉県パン協同組合理事長、長谷川 健太郎(はせがわ けんたろう)日東食品株式会社代表取締役の3人がその報告のため、県庁にお越しになりました。
提供される食材は、3つです。
1つ目は「焼きのり」です。ラグビーワールドカップのロゴ入りのパッケージになっており、これで手巻きずしを作って食べます。
2つ目は「パン」です。ラグビーボールの形をしており、パッケージにもラグビーボールとラグビーをしているコバトンが描かれています。このパンを食べるたびにラグビーを思い浮かべるでしょう。
3つ目は「納豆」です。これもラグビー応援デザインのパッケージになっています。緑を基調に赤の文字で「ラグビー!最高おぉ。」と書いてあり、さらに埼玉県の地図を背景に「彩の国なっとう」の文字、その横にコバトンがラグビーをしている姿が描かれています。3つの中で実は一番インパクトがあります。
県内の小中学生が学校給食を食べるたびに、ラグビーを意識するという仕掛けになっているところがうれしいですね。まずは子供たちから盛り上げるという作戦です。
ラグビーワールドカップ2019™の埼玉・熊谷開催をじわじわと盛り上げて、爆発的な人気に持っていきたいと考えています。