熊谷市で開催されるラグビーワールドカップ2019™に強力な助っ人が現れました。
その助っ人とは、ラグビーワールドカップ2019™のワールドワイドパートナーであるビール会社「ハイネケン」の日本法人、ハイネケン・キリン株式会社のマータイン・ファン・クーレン代表取締役社長です。3月14日(水曜日)、キリンビール株式会社の蓮池 慎二(はすいけ しんじ)埼玉支社長と共に県庁にお越しになりました。
マータイン社長は、「県内で優勝トロフィーの展示会などの予定もありバックアップしたい。大会中もファンが楽しめる企画をいろいろと行いたい」と意欲を示されました。
蓮池支社長も「ラグビーの『東の聖地』といわれる熊谷の魅力を一緒に世界に発信したい」と協力を約束していただきました。
具体的には、大会の情報発信に熱心なハイネケンを取り扱っている飲食店や小売店などを後押しすることなどにより、大会気運の盛り上げを図るということになりそうです。
浦和レッズの応援に熱心な居酒屋「力(りき)」が浦和などにありますが、熊谷市内の飲食店やスポーツバーなどでラグビーのテレビ中継やビデオ放映などを行って、お客さんと共に盛り上げていく。そうした取組をする飲食店などをハイネケン・キリンやキリンビールが支援するという仕掛けなどが考えられるそうです。大変ありがたい話です。
海外に行ったときにホテルの冷蔵庫を開けると、いろいろなビールが置いてあります。中でも緑色の缶ビール「ハイネケン」はどこにでもあり、親近感を持ってよく飲んでいました。そんな話もして、マータイン社長とハイネケン談議に花が咲きました。