そごう大宮店が粋なことをやります。来年1月1日(月曜日)から3日(水曜日)に体験型福袋を発売するそうです。

恒例の「新春 福袋大市」で”埼玉の魅力再発見!”をテーマに、県内の団体や企業などと連携して企画した「さいたま10の体験福袋」を発売します。その中で、埼玉県と連携するのが「見沼たんぼで米作り体験福袋」です。

この福袋は、さいたま市内の見沼たんぼで田植えや稲刈りなどを体験し、農業の魅力や豊かな自然を感じていただく内容になっています。5月下旬に田植えを行い、6月から8月にかけて草取りや生き物調べ、かかし作りなどが予定されています。そして、9月下旬に稲刈り、10月上旬に収穫祭を体験する福袋です。当選者は5組(1組最大で5名、うち大人は2名まで)までで、抽選になるそうです。価格は一組税込み2,000円です。

楽しい体験や特典もついてくると大変ユニークな取組です。なお、大人1名につき収穫した玄米6キロがプレゼントされるそうですから、原資は十分回収できるということになるのでしょうか。

ほかにも、「辻監督から西武魂ノックを受けられる夢の福袋」や「親子でてっぱく鉄道写真教室」など、全部で10の企画が用意されています。全て抽選の上、体験者を決定するそうです。問い合わせは、そごう大宮店(電話 048-646-2111)へお願いします。

今後、さらに地域性に富んだ体験型の福袋が出てきそうですね。