5月9日(月曜日)に2016年リオデジャネイロ五輪に向けて女子セブンズ(女子7人制ラグビー)日本代表候補キャプテンの中村知春(なかむら ちはる)選手、日本ラグビーフットボール協会の坂本典幸(さかもと のりゆき)専務理事、岩渕健輔(いわぶち けんすけ)ゼネラルマネージャー、浅見敬子(あさみ けいこ)ヘッドコーチ、宮崎善幸(みやざき よしゆき)ストレングス&コンディショニングコーチが県庁にお越しになりました。
大変うれしいことに、7人制ラグビーはリオデジャネイロ大会からオリンピックの正式種目になりました。
女子セブンズ日本代表は平成27年11月28日、29日に開催されたリオデジャネイロ五輪アジア予選日本大会で優勝し、香港大会と合わせた合計ポイントで1位となり、リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得しています。

この女子セブンズ日本代表のリオデジャネイロ五輪までの活動スケジュールの中で、本県の熊谷市が国内キャンプ地に選ばれています。
実は、大変ありがたいことに、熊谷スポーツ文化公園はナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点(ラグビー)として指定されており、選手の皆さんは熊谷を拠点に強化合宿や練習を重ねているんです。
また、御案内のとおり2019年のラグビーワールドカップはアジアで初めて日本で開催されることになりました。県営熊谷ラグビー場もその試合会場の一つになっています。

そうした熊谷の地が、女子7人制ラグビーの日本代表候補の皆さんたちのオリンピックに向けた合宿や練習の場として選ばれたということが、ラグビータウン熊谷の知名度を更に上げ、そしてまた2019年のラグビーワールドカップに向けての盛り上がりにもつながるものだと思っています。
選手の皆さんの活躍で日本中を大いに沸かせていただきたいと思います。健闘を期待しています。