10月31日(水曜日)、「インドネシア2018アジアパラ競技大会」のメダリストの皆さんが知事公館にお越しになりました。
大会は10月にインドネシアのジャカルタで開催されました。日本は198個のメダルを獲りましたが、埼玉県ゆかりの選手がなんとそのうちの1割を超える22個ものメダルを獲得しています。

金メダルを獲った車いすテニスの眞田 卓(さなだ たかし)選手と菅野 浩二(すげの こうじ)選手、銀メダルを獲った陸上競技(走幅跳)の小久保 寛太(こくぼ かんた)選手。銀メダルと銅メダルを合計で5個も獲った水泳の小池 さくら(こいけ さくら)選手など、総勢12名の皆さんから報告をいただきました。本当にすばらしいとしか言いようがありません。

平昌2018パラリンピック競技大会で大活躍をした村岡 桃佳(むらおか ももか)選手もそうでしたが、今回お越しいただいた選手の皆さんは、本当にとても明るく、豊かな表情をされていました。

様々な困難を克服しながら成果を上げることで、人生を前向きに捉えておられることが表情に表れていたようです。会場は爽やかさで包まれ、気持ちの良い空間となりました。私も心が洗われるような思いでした。

東京2020パラリンピック競技大会の開催までいよいよ2年を切りました。今回お越しいただいた12名の選手の方々をはじめ、パラリンピックに出場する選手の皆さんには是非活躍していただきたいなと思います。