8月22日(水曜日)、ICUチアリーディング世界選手権2018及びThe Cheerleading and Dance World Championship の両大会で優勝した「Zingys(ジンギース)」の選手と関係者の皆さんが県庁にお越しになりました。

「Zingys」は2011年に発足したチアダンススクールのチームです。結成してから、わずか7年でこのような快挙を成し遂げました。模擬演技を見させていただきましたが、本当にすばらしい演技でした。

「Zingys」は、英語で「わくわくさせる」という意味の「Zingy」に由来しており、わくわくさせる演技ができるチームを目指していることから名付けられたということです。

この日お見えになった「Zingys」のメンバー19名は、中学生が主力でしたが、高校生の方も1名おられました。
二つの世界大会のジュニア部門で優勝をしたのは史上初ということですので、すばらしい成果であると誇って良いのではないかと思います。

当日は、「Zingys」が所属するフィットネスクラブ運営会社であるJR東日本スポーツ株式会社の江藤 尚志(えとう たかし)代表取締役社長も来られました。実は江藤社長、私の高校の後輩にあたる方です。東日本旅客鉄道時代は埼玉北部地域などを所管する高崎支社長のほか、東京駅長も務めておられたそうです。思わぬ縁に私もうれしい限りです。

今後ともチアリーディングの技を大いに磨き、日本のみならず世界で大活躍されることを期待しています。そして、埼玉の名前を大きく広めていただくとともに、多くの人たちに夢と希望を与えていただきたいと思います。