11月13日(月曜日)付け朝日新聞の夕刊に、興味深い記事が出ていました。全国40の県民手帳を取り扱う東京都内の生活雑貨店「ロフト」で、青森県の県民手帳が根強い人気を誇っているようです。

取扱いが始まった2014年版以降、常にベスト3以内で、2015、2016年版は第1位に輝いています。「さばブルー」「りんごレッド」など様々なカラーバリエーションの取りそろえがあり、旬の食べ物案内などがガイドブック代わりにもなっているようです。様々な統計や旬の魚介類や野菜の紹介など、何かとアピール度の高い手帳ということです。

埼玉県はといいますと、2017年版は第3位に食い込み、なかなか善戦していると言えるのかもしれません。半世紀以上の歴史がある本県の手帳ですが、2018年版には県内の施設で割引や特典サービスが受けられる「ちょっ得」パスポートや、スマートフォンをかざすと観光動画が見られるAR(拡張現実)機能を付けるなど、毎年様々な工夫をしています。
しかし、こうした県民手帳の人気ランキングがあることを知ると、ランキング好きな私としては、人気の青森県や常に上位にランクしている長野県、熊本県などの手帳を取り寄せて、更に研究するといいかなと思っています。
一般の手帳にはない埼玉の魅力が満載の埼玉県民手帳は1冊500円(税込)です。県庁統計相談室や一部書店・コンビニエンスストア・ホームセンターなどで販売していますので、是非、御覧ください。
目指せ!県民手帳人気ランキング第1位。

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