漫画「ブルーサーマル―青凪大学体育会航空部―」が好評のようです。5月9日(火曜日)には第4巻が発売されます。
実は、この第4巻の帯に私の推薦コメントが入ります。なぜかといいますと、この「ブルーサーマル」は熊谷市妻沼の妻沼滑空場を主な舞台にした学生グライダーの漫画なんです。
平成27年9月に第1巻が発売されて以来、埼玉県とも大変御縁があります。平成28年10月に開催した「第4回アニ玉祭」では当日配布チラシのメインビジュアルに採用させていただいたり、作者の小沢かな先生には「アニ玉祭」で実施したアニメ検定のプレゼンターとしても登壇していただいたり、サイン会の開催などでも大変お世話になっています。
小沢先生本人も大学の航空部出身で、学生時代には妻沼滑空場を頻繁に訪れていたそうです。そうしたこともあり、国宝歓喜院聖天堂のある妻沼聖天山をはじめ、利根川の風景、熊谷市全体などを漫画の中に描かれています。
改めて、埼玉県が様々な形で漫画やアニメの舞台になっていることをうれしく思っています。