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日本を代表する演出家であった彩の国さいたま芸術劇場の蜷川 幸雄(にながわ ゆきお)芸術監督が逝去されてから、1年と7か月が経ちました。
彩の国シェイクスピア・シリーズを受け継いだ吉田 鋼太郎(よしだ こうたろう)さんが、二代目芸術監督として残り5作(全37作品)に挑みます。その記念すべき第1回の作品が『アテネのタイモン』です。

吉田 鋼太郎さん、藤原 竜也(ふじわら たつや)さん、柿澤 勇人(かきざわ はやと)さん、横田 栄司(よこた えいじ)さんをはじめとする、すごいメンバーによる作品です。12月15日(金曜日)から29日(金曜日)まで、彩の国さいたま芸術劇場大ホールで公演され、演劇ファンを大いに沸かすものと思います。

私も12月19日(火曜日)に観賞させていただきました。蜷川 幸雄芸術監督が後事を託した吉田 鋼太郎さんが芸術監督、演出、主演と、正に1人3役ですばらしいシェイクスピア劇を創り、演じてくれました。

また、同じ日には公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団のサポーター会員が集まって懇親を深める会も行われました。その会にも吉田 鋼太郎さんは挨拶に来てくださり、蜷川レガシーに吉田鋼太郎色を加えた新しいシェイクスピアを作っていくことを約束されました。

ちなみに、サポーター会員とは、彩の国さいたま芸術劇場と埼玉会館において優れた舞台芸術を提供している埼玉県芸術文化振興財団の活動を応援してくださる方々です。年会費は1口10万円です。特典として、年間3万円程度の招待券が贈られるほか、財団自主公演チケットの20パーセント割引があります。また、法人会員の皆さんは劇場内のパンフレットスタンドに自分の会社のチラシなどを置くことも可能です。さらに、財団情報誌「埼玉アーツシアター通信」が年6回送られてきます。そして、時折、こうした出演者による挨拶や記念写真など、めったにできないことに遭遇できます。

彩の国さいたま芸術劇場で蜷川さんが手掛けたシェイクスピアシリーズが吉田 鋼太郎さんの手によって完成する。また改めて吉田 鋼太郎さんが脚本を練って、新たなシェイクスピア作品を創っていかれるかもしれないという話もあります。乞う、御期待!

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