本日から、「日本・米国中西部会」への参加を兼ねて、アメリカ合衆国のカリフォルニア州とミズーリ州を訪問します。
カリフォルニア州は、全米第1位の経済力(米国全体のGDPの13.3パーセントに相当)を有する州で、中でもシリコンバレーと呼ばれる地域は、半導体やコンピュータ関連企業の起業が盛んに行われるなど、先端産業が集積しています。
今回、シリコンバレーの起業家を数多く輩出しているスタンフォード大学を訪問するとともに、シリコンバレー出身のジョン・ルース前駐日大使とお会いし、現在、埼玉県が進めている「先端産業創造プロジェクト」について意見交換をしてまいります。
その後ミズーリ州に移動し、アメリカ中西部各州の知事並びに企業代表者など約300人が参加する「日本・米国中西部会」に出席し、埼玉県のビジネス環境をPRしてまいります。
県内企業を対象とした民間調査機関の調査では、現在、海外展開を行っている国・地域について最も多かった回答が「中国」、次が「アメリカ・カナダ」となっています。そこで、今回、アメリカにおいて県内企業がビジネスしやすい環境づくりを進めるため、現地との交流を大いに深めてまいりたいと思います。
日程は、本日、9月8日(木曜日)から9月14日(水曜日)までの7日間となります。スケジュールがぎっしり詰まっているため、この期間のブログはお休みとさせていただきます。