12月4日(火曜日)のブログで御紹介した「荻野 吟子(おぎの ぎんこ)映画化」に続き、またまた埼玉県を舞台にした映画のお話です。

11月30日(金曜日)、平松 恵美子(ひらまつ えみこ)映画監督と中野 和信(なかの かずのぶ)蓮田市長、株式会社埼玉映画文化協会事業部の舟橋 一良(ふなばし かずよし)代表取締役が、蓮田市を舞台とする疎開保育園の話を映画化した「あの日のオルガン」の完成報告と公開に向けたPRのため、県庁にお越しになりました。

「あの日のオルガン」は、第二次世界大戦末期、保育士たちが園児を連れて都内から現在の蓮田市に疎開し、「疎開保育園」を開いて園児を守ったという実話を基にしています。幾多の困難を前向きに乗り越えて子供たちの命を守ったヒロインたちの奮闘を描いた物語だそうです。
戸田 恵梨香(とだ えりか)さんと大原 櫻子(おおはら さくらこ)さんのダブル主演で、ほかにも保育士役として人気と実力を備えた多くの若手女優さんが出演します。
平成31年2月22日(金曜日)から全国ロードショーで公開される予定で、加えて県内では同年7月から順次上映会も実施されるそうです。

豊かな田園風景が広がる当時の蓮田市を舞台に、どのような物語が展開されるのか、今からとても楽しみです。