本日3月12日(火曜日)で、東京2020オリンピックの開催まであと500日となりました。埼玉県内ではバスケットボール、サッカー、ゴルフ、射撃の4競技が行われます。大会に向けて気運を盛り上げていくため、500日前を記念したPRを行います。

一つ目は、県内で行うオリンピック4競技、パラリンピック1競技のデザインを施したラッピングバスの運行です。
県内のバス事業者9社(東武バスセントラル株式会社、東武バスウエスト株式会社、国際興業株式会社、西武バス株式会社、西武観光バス株式会社、朝日自動車株式会社、国際十王交通株式会社、川越観光自動車株式会社、イーグルバス株式会社)の御協力を得て、計12台が運行されます。
このラッピングバスは、東京2020大会が終了する2020年9月まで県内各地で運行される予定です。本日の13時15分から、県庁の本庁舎南玄関前で出発式を行います。

二つ目は大会会場のライトアップです。
サッカー会場の埼玉スタジアム2002では、3月12日(火曜日)から24日(日曜日)まで、オリンピックカラーをイメージした4色(青、黄、緑、赤)の光が外壁天井を彩り、周囲をサッカー日本代表へのエールを込めた青色ライトが囲みます。
また、バスケットボール会場のさいたまスーパーアリーナでも3月12日(火曜日)に、限られたイベント時にのみ実施する大屋根のホワイトライトアップを行います。

県では、大会の成功に向けた準備と国内外からお越しになる方の受入態勢の整備を進め、「世界に誇れるおもてなし」ができるようにしていきます。
県民の皆さんも、東京2020大会の埼玉開催の盛り上げに是非、御協力ください。