11月6日(月曜日)、県庁南玄関前で2年後に迫った「ラグビーワールドカップ2019」を盛り上げるためのラッピングバス出発式がありました。
埼玉県バス協会の会長である東武バス株式会社の社長さんをはじめ、運行を担当する西武バス株式会社、国際興業株式会社、東武バスウエスト株式会社、国際十王交通株式会社の社長の皆さんにわざわざ県庁にお越しいただき、すばらしいラッピングがされたバスの前で出発式を行いました。

11月2日(木曜日)には熊谷ラグビー場で行われる対戦カードと試合日程が決定したところです。さらに本番に向けて気運を盛り上げ、ギアを一段、二段と上げていく仕掛けとして、このラッピングバスが大宮駅、浦和駅、所沢駅、熊谷駅を中心としたエリアで走行します。

ラガーマンは体が大きく見た目はゴツイですが、中身はフェアープレー精神にあふれる紳士です。バスも見た目はゴツイですが、運転手さんの安全運転と細やかな心遣いは、正に紳士そのものです。なにやら、ラガーマンとバスの運転手さんには相通じるものがあるように思います。

県庁から4台のバスが出発しましたが、全てのナンバープレートは「2019」。つまり、2019年のラグビーワールドカップの開催年がナンバーになっていました。それぞれのバス会社の皆さんの思いやりのある御協力に心から感謝します。

今後もラグビーワールドカップ2019を県民の皆さんと共に盛り上げていきたいと思います。