2年後に開催する「ラグビーワールドカップ2019」を盛り上げるため、県と熊谷市、熊谷商工会議所が企画し、10月21日(土曜日)に熊谷スポーツ文化公園「彩の国くまがやドーム」でギネス世界記録にチャレンジしました。

その記録とは、1か所で実施するラグビー教室の参加者数世界一を目指す「世界最大のラグビー教室」です。講師はラグビー・トップリーグのパナソニック ワイルドナイツ、県ラグビーフットボール協会の皆様にお願いしました。
小・中・高校生らが参加して、一斉にパス練習を行うなど、2年前に大阪府東大阪市で記録された275人を大きく上回る「524人」の記録で世界一に認定されました。
サッカーと比べるとラグビーの知名度は若干劣っていることもあり、2019年のラグビーワールドカップをいかに盛り上げていくかが課題です。そこで今回、このような形で正に裾野を拡げていく、あるいはまた、青少年から盛り上げていくという仕掛けを企画したものです。

首尾よくギネス世界記録に登録され、参加された小・中・高校生はもとより、その保護者、関係者にとってもラグビーワールドカップに向けて良い意味での刺激になったと思っております。
なんでもやってみることです。