今年もいよいよ仕事納めの日を迎えました。この一年、様々な出来事がありました。あっと驚くサプライズなどもありました。本日は一年間を振り返り、埼玉県に関係する出来事から「10大ニュース」と「今年の漢字」を選んでみました。まずは「10大ニュース」から紹介します。

1 埼玉県ゆかりの選手がリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックで大活躍。

2 「秩父祭の屋台行事と神楽(かぐら)」と「川越氷川祭の山車(だし)行事」を含む 「山・鉾(ほこ)・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録

3 蜷川(にながわ)レガシーが始動、吉田鋼太郎(よしだ こうたろう)氏「彩の国シェイクスピア・シリーズ」芸術監督就任、「1万人のゴールド・シアター2016」上演。

4 さいたま新都心医療拠点完成、県立小児医療センター新病院がオープン

5 浦和レッズ、J1セカンドステージ優勝・年間勝点1位・JリーグYBCルヴァンカップ優勝。大宮アルディージャ、J1年間成績5位で過去最高順位を獲得

6 加須市と福島県双葉町が原発避難をきっかけに友好都市締結

7 埼玉高速鉄道、開業以来初の黒字へ

8 造幣局さいたま支局開局と造幣さいたま博物館オープン

9 理化学研究所が発見した113番元素の名称が「ニホニウム」に正式決定

10 こども動物自然公園で世界最小のシカ「プーズー」日本初公開

これらのニュースから着想を得て、今年の漢字には「進」を選びました。自分の道を突き進んできた本県ゆかりの選手たちの活躍、本県を代表する伝統行事の進展、蜷川レガシーの進行、浦和レッズ・大宮アルディージャの快進撃など、埼玉県の躍進が大いに感じられる一年だったように思います。

2016年も残りわずかとなりました。県民の皆様にとって、来年が良い一年となりますようお祈り申し上げます。