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昨日の続きです。

農業から製造業、そしてサービス業へと産業構造が変化することによって、様々な環境が変わってきます。例えば、日本が世界の工場と言われ急成長していた時代には、東京港、横浜港、神戸港といった港湾を持つ地域が産業構造上の大きな強みを持っていました。しかし、かつてはコンテナ貨物量の世界ランキングで10位前後であったこれらの港湾も、今では30位前後から50位近くまで下がっています。内需型の経済が中心になってくると、今度は陸上輸送が大きな役割を果たすようになります。

埼玉県は圏央道、東京外環道、関越道、東北道、常磐道という高速道路網が発達しています。そして、新幹線網の便利さは言うまでもありません。こうした背景もあり、本県の人口増加数は直近10年間で47都道府県の中で4位です。そして、GDPの増加額に関しても平成25年までの10年間で愛知県に次いで2位、また、GDPの47都道府県別のシェアの増加割合も愛知県に次いで2位と、まさしく上昇気流に乗っております。

産業構造の変化に常に敏感に対応することが重要ではないかと思われます。今日の地理上の埼玉県の優位性をフルに生かし、かつ、将来を担う先端産業についても今から仕込みをしっかりしていかなければならないと考えています。

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