2月20日(火曜日)、ラグビーアルゼンチン代表のダニエル・オルカデ監督がラグビーワールドカップ2019™大会の開催都市の一つである熊谷市を訪問され、試合会場となる熊谷ラグビー場を視察されました。

オルカデ監督は、「非常にすばらしいスタジアムだ。最高のプレーをし、チャンピオンになるために頑張りたい」と言われたそうです。
現在、熊谷ラグビー場はワールドカップに向けて、骨格だけを残し事実上新築とも言える大改修を行っています。座席は全て常設で24,000席、大型映像装置や夜間照明も整備します。今年の8月末に竣工予定で、改修費は総額約124億円の予定です。
改修中ではありますが、今回、ワールドカップ出場国の監督から良い評価をいただいたことは非常にありがたいと感じています。

熊谷ラグビー場では3試合が開催され、アルゼンチン代表は2019年10月9日(水曜日)にこの場所で米国と対戦することになっています。また、3月19日(月曜日)からは埼玉県民を対象とした開催都市住民先行抽選販売が始まります。

こうして試合が予定されている各国の関係者が熊谷を訪れることで、ラグビーワールドカップ2019™大会が近づいてきたことを多くの方が実感されると思います。県も熊谷市と一緒に、更に盛り上げるためにしっかりと準備を進めていきます。

熊谷ラグビー場の試合日程とチケット情報