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天皇盃第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が行われ、埼玉県が3年ぶり2回目の優勝を飾りました。

埼玉県は出場したメンバーの頑張りで一貫して2位から10位の間を走り、最終ランナーの設楽 悠太(したら ゆうた)選手にたすきが渡った段階で第4位でした。トップの長野県との差は13秒。北村 亮祐(きたむら りょうすけ)監督の事前の読みでは「50秒以内の差であれば、設楽がトップに立てる」と判断していたようです。その期待に応えて、見事、設楽選手は第1位を獲得し、埼玉県が優勝しました。

ちなみに、設楽選手はハーフマラソンで1時間00分17秒の日本記録を持ち、元日の全日本実業団対抗駅伝では4区で10人をごぼう抜きしています。昨年の福岡国際マラソンで2時間7分台を出した大迫 傑(おおさこ すぐる)選手と並び、男子マラソンのこれからの柱と言われています。
2月末に東京マラソンを控えていますが、「この駅伝を通過点とは思っていない」と言うほど、力が入っていたそうです。「僕はレースで仕上げていくタイプ」と話す設楽選手は、正にこれからの日本のマラソン界を背負って立つ重要なメンバーの一人です。

設楽選手が埼玉県寄居町の出身であることも大変うれしく思います。川内 優輝(かわうち ゆうき)さんに続く、マラソンのスターが誕生しつつあります。

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