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株式会社良品計画と地元農業者との連携による野菜の販売が始まります。
良品計画の鳩山センター(物流センター)が平成26年11月に整備されました。良品計画は日用雑貨などを中心に取り扱っていますが、昨年7月に同社の無印良品有楽町店で有機・減農薬野菜を中心とした野菜売場を開設しました。そこで、県では良品計画に鳩山センターが所在する比企地域の生産者を紹介し、昨年12月に有楽町店で試験販売を行ったところ、消費者から極めて好評を博しました。そのため、1月下旬から比企地域の野菜を無印良品有楽町店で定期的に販売することになりました。

元々、鳩山センターから配送車が出ていますので、午前中のうちに生産者から野菜を受け取り、その日のうちに有楽町店の店頭に並べることができます。
良品計画にとっては追加の輸送コストをかけずに新鮮野菜を仕入れることができますし、生産者にとっては全量買取りで安定した収入になるうえ、既存物流を使うことで配送費はいらないということになります。さらに、消費者にとっては新鮮な埼玉の比企エリアの野菜が購入できるというメリットがあります。
この無印良品有楽町店では、消費者と生産者をつなぐ野菜の販売だけでなく、店舗内での様々なイベントや、比企地域の農業体験のイベントなどを生産者と共同で実施することも検討しているようです。

良品計画の物流センターが鳩山町に進出して、思わぬ展開が始まりました。正に、それぞれの資源を生かして「三方良し」という話になるのかなと思っています。このような試みが成功すれば、他の良品計画のお店でも埼玉の野菜が売られるということになるかもしれません。県としても支援していきたいと思います。

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