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今回は国税の状況を見てみましょう。国税の主要税目として法人税、所得税、消費税があります。一体、どのくらいの税収があるのでしょうか。

法人税収入がピークであった1989(平成元)年度の状況を見てみると、法人税が18兆9,933億円、所得税が21兆3,815億円、消費税が3兆2,699億円で、合わせて約44兆円でした。平成元年度は消費税が税率3パーセントで導入された年でもあります。

さらに、2015(平成27)年度の状況を見てみると、法人税が税率の見直しなどにより大幅に減って10兆8,274億円、所得税も減って17兆8,071億円となる一方、税率が8パーセントに上がった消費税が大幅に増えて17兆4,263億円となり、合わせて約46兆円ということであります。

平成29年度の国の予算では、主要税目のほか相続税や酒税といった国税や諸々の収入の合計が約63兆円となっています。一方で、支出は約97兆円となっており収入を大きく上回っていますが、差額は国債の発行によって埋められています。毎年、借金が膨らむのはこのためです。

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