第10回アジア・エアガン選手権大会が、和光市総合体育館で本日から11日(月曜日)までの4日間開催されます。

今回の大会は、過去最多となる27の国と地域から約600名の選手・役員が参加しています。過去最大規模のアジア・エアガン選手権大会が和光市で開催されることを大変うれしく思います。また、アジアの射撃競技は年々発展を見せており、選手のレベルも向上しています。すばらしい熱戦が繰り広げられることでしょう。大いに楽しみです。

東京2020オリンピック・パラリンピックでは射撃競技が和光市、朝霞市、新座市にまたがる陸上自衛隊朝霞訓練場で開催されます。そのプレ大会として開催される本大会は、オリンピック競技であるエアガンを身近に感じることができる絶好のチャンスです。大会会場で張り詰めた緊張感を肌で感じ、白熱した選手の戦いをじかに観戦していただき、世界トップクラスの競技をお楽しみください。

埼玉県の選手も参加しています。特に、国民体育大会で本県選手として活躍した島田 敦(しまだ あつし)選手と清水 綾乃(しみず あやの)選手に注目です。

会場に隣接する県営和光樹林公園では、9日(土曜日)、10日(日曜日)の2日間、オリンピック・パラリンピックの県内開催競技の体験コーナーや多種多様なグルメ、豪華ゲストによるステージなどが楽しめるイベント「バーリ・トゥード・フェス」も開催されます。

是非、多くの皆様の来場を期待しています。

※バーリ・トゥードとは、ポルトガル語で「なんでもあり」を意味します。