11月22日(水曜日)の「知事のとことん訪問」で、所沢市の「株式会社ON-ART」を訪問しました。この会社は、博物館やデパートの壁画、造形物、ジオラマ等の製作を行っているほか、「DINO-A-LIVE(ディノ ア ライブ)」という「驚異のリアル恐竜ライブショー」を展開しています。今回は特別に、その舞台裏を見させていただきました。

極めてリアルな恐竜型メカニカルスーツを15体所有しておられ、そのうち4体のデモンストレーションを見させていただきました。もう本当に実物と感じさせるようなすばらしいものでした。恐竜が生きていたら、おそらくこのような雰囲気かなと感じさせる動き、表現でありました。
全長8メートルの、かの有名なティラノザウルスなどの恐竜が所狭しとON-ARTの会社内で出番を待っていました。
企業秘密ですので、中身をあまり教えることはできませんが、こうした巨大な恐竜にもかかわらず、総重量は38キログラム程度と、カーボンを使った軽い素材で作られております。その立体感は正に造形、壁画等の技術から生まれた新しい発想だと思われます。こればかりは論より証拠ということで、一度見てもらえれば、よくお分かりいただけると思います。

年末年始に、西武鉄道株式会社主催の「恐竜ライブショー」の公演が所沢市で開催されます。詳しくは、下記のホームページを御覧ください。

驚異のリアル恐竜ライブショーDINO-A-LIVE(外部リンク)