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平成29年1月から6月までの半年間の刑法犯認知件数などが発表されました。埼玉県の刑法犯認知件数は前年同期比3,984件の減少で全国第3位、減少率としてはマイナス11.4パーセントで全国第10位です。
最も認知件数を減らしたのは大阪府で7,541件の減少、次が東京都で4,969件です。埼玉県が3,984件、北海道が2,207件、福岡県が2,004件と続き、さらに千葉県、神奈川県、愛知県の順となっています。
埼玉県の人口は全国5番目ですが、認知件数を全国で3番目に減らしているということで、まずまずではないかと思います。

特徴的なのは、埼玉県は「自転車盗が多い」ということです。埼玉県は県民1人当たりの自転車保有台数が全国第1位であり、この自転車保有台数の多さと関係しているのも事実だと思います。駅前などに自転車を置いて通勤・通学する人たち、あるいは大型ショッピングセンターなどに自転車で買い物に行く人たちが少なくありません。そうした人たちの自転車を狙った自転車盗が多いというのが、埼玉県のつらいところであります。

埼玉県は平成16年の刑法犯認知件数が約18万件でピークでしたが、平成28年には7万件を切るまでに減っています。全国的に減少していますが、埼玉県はその中でも減少幅が大きい県の一つです。
対人口比で最も警察官の数が少ない埼玉県ですが、一方で自主防犯団体はオール日本の約8分の1の約6,000団体あり、断トツの全国第1位です。
埼玉県の刑法犯認知件数の減少が全国の中でも際立っているのは、民間の皆さんの頑張りによるところが大きいのです。今年の後半戦も犯罪を減らすよう頑張っていきたいと思います。

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