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台湾人は日本好きとして有名です。台湾からの旅行者は2016年に417万人を記録しました。そんな台湾からの旅行者の心理や行動についての調査結果を、今年3月に株式会社JTB総合研究所が発表しています。

調査結果によると、日本を訪れる際の好きな旅行のタイプは「どちらかというと田舎を訪れる方が好き」が55.8%であり、地方に商機があるとしています。また、日本への旅行では「桜を見たい(54.1%)」「懐石料理など高級な和食を楽しみたい(54.1%)」「紅葉狩りをしたい(48.4%)」などの希望が強いといいます。さらに、訪日回数が多い旅行者ほど「紅葉狩り」「大自然」などの自然鑑賞や、「観光列車」「ローカル電車」「新幹線」などの列車の旅を体験したいという希望があるようです。

そんな台湾からの旅行者に注目して、西武鉄道では、台湾の国有鉄道である台湾鉄路と「姉妹鉄道協定」を結んでいます。秩父をはじめとする埼玉県内の観光PRを台湾で行うほか、両国で使える乗車券セットの発売やラッピング列車の運行、両国に渡るスタンプラリーを実施するなど、埼玉と台湾の鉄道の連携が具体的に動き出しています。

台湾からの旅行者にとって、首都圏に位置しながら都会と田舎の両方が楽しめる埼玉県は理想的なエリアではないでしょうか。長瀞や権現堂などの桜の名所に、豊かな農産物、新幹線はもちろん、西武鉄道では車内で季節の料理を味わえる観光列車「52席の至福」が走り、秩父鉄道ではSLパレオエクスプレスやローカル線の旅も体験できます。台湾から本県を訪れた皆さんには、きっと満足していただけると思います。

既に埼玉県では台湾に「埼玉国際観光コンシェルジュ」を設置して、埼玉観光の情報をワンストップで提供しています。そこでは、台湾の旅行会社が埼玉県へのツアーを増加させるよう取り組んでいるのと同時に、台湾から本県への教育旅行も推進しています。

また、埼玉西武ライオンズのマスコット「レオ」と「ライナ」を埼玉特命観光大使の台湾担当部長に任命し、本県の観光や物産の魅力発信に御協力いただいています。

今日は台湾と埼玉県とを少し無理して結び付けたかもしれませんね。

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