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政治家の生のニュアンスを出しながら、風刺劇を展開する「ザ・ニュースペーパー」という魅力的なコントグループがあります。私も一度、生出演したことがありますが、大変面白い寸劇で、なかなか感じさせるものがあります。現職の政治家を批判的に演じるわけですから、気を遣うものだと思いますが、あくまでも雰囲気を似せているというだけであって、実際は違うわけです。そこで、何となく言い訳ができるのかもしれません。

気を遣うというのは、例えばオバマさんを風刺すると黒人であるが故に差別ではないかといった批判が心配されるそうです。また、クリントンさんにしても女性であるが故に風刺しにくい面があるというようなことが言われるそうです。まあ、ロシアではあまりプーチンさんのことを言っていると何かと心配をしなければいけません。中国においても権力者への批判は何かと心配です。北朝鮮にいたっては論外です。日本の安倍総理はオーソドックスな雰囲気もあり、あまり風刺劇に登場しないようです。

アメリカでは最近、トランプ次期大統領がちょっとした風刺劇などに登場しているようです。トランプさんが風刺劇に登場するのは、あの激しい言動だからでしょう。これまでの言動が露骨なものですから、少々大げさな風刺をしてもあまり嫌味がないのかもしれません。

いいですね、普段から激しい言動を繰り返す政治家に対しては、みんな慣れっこになっていて少々からかっても誰も問題にしないようです。

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